全体的にはまだまだですが、場所によってはモミジの枝先の方が紅葉し始めました。
上写真 左から第2駐車場、三重の滝駐車場、渓流園入口(牟田山)
紅葉の森(長尾平展望台)
トリム園地(丹生附) 木によっては紅葉が目立ち始めました
渓流園内と山田川吊り橋(牟田山) 木によっては紅葉が目立ち始めました
11月15日(金)に姶良市立錦江小学校1年生の皆さんが、秋の遠足で来園されました。
学習展示館や巨木の館を見学した後、松ぼっくり拾いに園内の散策に出かけられました。
朝まで雨が残ったため、芝生の上を思いっきり駆け回ることはできませんでしたが、友達と一緒に食べたお弁当はさぞかし美味しかったことでしょう。
家族で楽しめるイベントも計画していますので、また、県民の森に来てくださいね。
緑化センターでは毎年、園内の野草を乾燥させて「百草茶」を生産してます。
今回のたよりでは、その15種類を写真で紹介するとともに、緑化センターや園内で
開催されたイベントについて掲載してますので、ご覧ください。
http://www.iimo.jp/shop/1665/files/kenmoritayoriVol20.pdf
「森を巡ってきのこ観察をしよう」を10月13日(日)に牟田山地区で開催し、親子連れを含む17人の方々に参加していただきました。
午前中の爽やかな空気の中、園内の散策路沿線できのこ観察に挑戦していただきました。きのこに関心のある方々のせいか、「ビョウタケ」のようなごく小さなきのこや樹皮と見紛うような「エゴノキタケ」等々、つい見過ごしてしまいそうなきのこを次々発見。午後からの同定会では、専門の先生方も図鑑を手に頭をひねりながら作業を進められ、57種類ものきのこが採取できたことが判明。改めて、県民の森の豊かさを感じたところでした。
皆さん、秋の気配漂う県民の森での一日を楽しんでいただけたでしょうか。
9月29日(日)に「薬草の集い オータム」が開催され、55名の方が参加されました。今回は、「一般参加者向け」と「薬剤師向け」の2つのコースに分かれて,薬草園の散策が行われました。花や実をつける植物で,秋の気配を感じながら講師の案内で園内を散策しました。薬草は薬効以外に,名前の由来や利用方法など興味深い説明を受け,薬草に対する興味と理解をさらに深めて頂いたのではないでしょうか。
今年の「北山よかとこ探し‼スタンプラリー」は10月1日〜11月30日の日程で開催します。
今回は北山にある4つの施設と各施設が行うイベントへの参加1回の5つの中から3つ以上スタンプを集めると応募できます。
皆様のご来園をお待ちしております。
〇県民の森主催のスタンプラリー対象イベント
・11/23(土)、11/26(火) 秋の森を散策しながら紅葉狩りを楽しみましょう
・10月の丹生附オートキャンプ場利用
8月〜9月開催の「藍の生葉染体験」は終了しました。9月に体験された方の素敵な作品をご紹介します。
9月14日(土)に「クリ渋皮煮調理教室」を開催し、13人の方々に御参加いただきました。
台風被害を心配しましたが、無事に開催することができました。
教室では、講師の先生が説明される“調理のポイント”をしっかりメモする姿も。 鬼皮剥きに苦戦しながらも3時間ほどで美味しそうな渋皮煮が出来上がりました。
形が崩れたものは、迷わず皆さん方の試食の対象となり、その出来映えに満足された様子でした。
クリ拾いはできませんでしたが、イガに包まれたクリを幾つかお持ち帰りいただきました。17日の十五夜の月見飾りになったでしょうか。
9月13日(金)に「ミョウガ狩りと薬草園散策」を開催し、7人の方々に御参加いただきました。
ミョウガ園では、既に花蕾に白い花を付けたものも見られましたが、皆さん方、袋いっぱいに瑞々しいミョウガを収穫。「天ぷらが良い」「甘酢漬けが美味」など、既に今夜の食卓の話題に花を咲かせておられました。
その後、緑化センター長の解説に耳を傾けながら、自然薬草の森の散策を楽しんでいただきました。
薬剤師さんが薬草の効能などを紹介する「薬草の集い(県薬剤師会主催)」といったイベントもありますので、県民の森自然薬草の森へまたお越しください。
県民の森緑化センターの「藍の生葉染体験」は,8月と9月の毎週水曜日(9月は第3週まで)に行っている,この時期だけの生の葉で染める藍染体験になります。8月に体験された方の作品集です。素晴らしい作品ばかりです。