9月7日(水)に「ミョウガ狩りと薬草園散策」を開催し、12人の方々が参加されました。
開催前は台風の影響が心配されましたが、当日は曇り日和で、少し蒸し暑さを感じる中、ミョウガ狩りを楽しんでいただきました。
ミョウガ狩りを開始した直後は、見つけるのに苦労されていましたが、一個見つけた後は、要領を理解されたのか、次々に見つけていらっしゃいました。
ミョウガ狩りの後は,薩摩藩が江戸時代に栽培していたと言われる薬草が植栽されている歴史見本園を中心に、スタッフの解説を聞きながら、薬草園散策を楽しまれました。
土の中から顔を出してるミョウガを探して | まずまずの収穫がありました。 |
薬草の説明にメモを取りながら・・ | 身近にある薬草を知ることか出来ました。 |
8月28日(日)に「森の散策とヨガで森林浴を楽しみましょう!」を開催し、9人の方々が参加されました。
開催前は天気が心配されましたが、快晴で気温も上昇した中、スタッフからカエデドコロやヨウシュヤマブドウなどの花々やタラヨウやバクチノキの木々の解説を受けながらの散策の後、森林インストラクターやヨガインストラクターの資格者である森山リミさんを講師に招いて、散策後のクールダウンも兼ねて、ヨガを体験していただきました。
散策ではだいぶ汗をかいていらっしゃいましたが、ヨガでは疲れた身体をほぐされ、やすらいだ表情で一生懸命取り組まれていました。
花や木々などの説明を聞きながら・・ | 渓流沿いにそって、歩いて |
散策後のクールダウンのヨガ | ヨガで体も気持ちもリフレッシュ! |
8月3日(水)から4日(木)にかけて、「カブトムシ捕り・竹のおもちゃ作りと清流での水遊びファミリーキャンプ」を開催し、9家族32人の方々に参加いただきました。
カブトムシ捕りは、3日の夕方、辺りが暗くなる頃にクヌギ林に移動し、スタッフのスタートの掛け声とともに開始しました。子供達だけでなく、お父さん、お母さんも童心に返り、カブトムシ捕りに励んでいらっしゃいました。
竹のおもちゃ作りと清流での水遊びは、4日午前中に「水辺の森」において実施しました。竹のおもちゃ作りの水鉄砲作りでは、ノコギリで竹を切ったりキリで穴を開けたりと、日頃使い慣れない工作道具に苦労しながら、また、時には親子で役割分担しながら、製作までの過程を楽しんでいただきました。
完成後は、親子で的をめがけて放ったり、「水辺の森」の川での水遊びを楽しんでいただきました。
カブトムシ捕りの説明を聞いて・・ | 暗くなってから,クヌギ林へGO! |
水鉄砲作りに一生懸命です | 的をめがけて・・・ |
6月7日(火)及び10日(金)に、県民の森緑化センターにおいて、鹿児島県林業労働力確保支援センター主催の森林調査・測量の基本的な知識・技術の習得が目的とした令和4年度「緑の雇用」フォレストワーカー1年次集合研修が開催されました。研修内容は「森林情報の基礎と立木調査の方法」についての座学と実習で、新型コロナ感染拡大防止のため、23名の受講生は12名と11名の2班に別れ、7日と10日にそれぞれ受講されました。受講者は、林業就業に対する意識が明確な就業経験2年未満の方々と聞いており、将来は鹿児島県の林業を担う技術者として活躍されていることを期待したいと思います。
研修室にて | |
現場での研修 | |
令和4年6月10日(金),「鹿児島県県民の森 ターゲット・バードゴルフ場」で第36回ターゲット・バードゴルフ会員大会が開催されました。新型コロナ前の最後の大会(令和2年1月16日開催の第27回大会)から2年5カ月ぶりとなりました。試合は、男子の一般・シニア、女子の部門で競技がなされ、それぞれのクラスで1〜5位、ベストグロス賞、ホールインワン賞が決まりました。今回のホールインワン賞は、シニアの部1名、一般男子の部1名の計2名でした。また、今回は特別に、各クラスのブービー賞と夫婦で参加されたカップルに参加賞が授与されました。ぐずついた天気が続く時期での大会となりましたが、この日は大会終了(夕方)まで降雨も無く久しぶりの大会を満喫されたのではないかと思います。新型コロナの流行が始まってからの再開第1回目を無事終了出来ました。今後も協会の方々と協力してターゲットバードゴルフを盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
プレーの様子 ・・ ナイスショット | |
和気あいあい休憩タイム | |
令和4年度の第1回みどりの教室(庭木剪定の基本と夏期剪定の実技)を5月7日(土)に県民の森緑化センターで開催しました。座学で,剪定の基本(選定に必要な道具の取扱い方を含む)を 実技では切り方のコツを教えてもらい、準備した枝を実際切ってもらいました。その後、緑化センター周辺の日本庭園等において先生の指導を受けながら参加者も剪定していただきました。ほとんどの方がこれまで自己流で自分の庭の手入れをしていたとのことで、かねての疑問点などを質問しながら積極的に剪定に取り組んでおられました。剪定終了後は,使用した道具の手入れの方法や研ぎ方を学び、剪定した山積みの枝葉の前で写真撮影をしました。最後に質疑応答をして,参加者からは充実した研修であったとの感想をいただきました。12月に第2回目のみどりの教室(冬に行う庭木の剪定)を実施しますので、多数の参加をお願いします。
剪定の基本を教わりました。 | |
実技で指導を受けながら | |
参加者も剪定をやってみました。 | |
道具の手入れ方法も習いました。 | みなさんお疲れ様でした。 |
5月2日に「GW真っ只中、新緑あふれる森の中をウォ-キング」を開催し,6人の方々が参加されました。
曇り日和で少し肌寒さを感じながらの出発になりましたが,サンショウクイやイカルなどの鳥の鳴き声が聞こえる中、新緑やエビネ,マルバウツギ、エゴノキなどの美しい花々に包まれた園内の森林や渓流地など豊かな自然の中で,約2時間のウォーキングを楽しまれました。
植物との出会いにワクワクしながら、スタート | ガンセキランやエビネの説明を受けて |
沢沿いにそって登っていきます。 | 鳥のさえずりに耳をかたむけて・・ |
4月10日(日)に「若葉観賞ウォークとワラビ狩り体験」を開催し,10人の方々が参加されました。
当日は,快晴で気温も上昇した中,スタッフからこの季節に咲いている花々や野鳥の解説を受けながらの散策の後,ワラビ狩りを楽しんでいただきました。
ワラビ狩りでは,汗をかきながら袋いっぱい採られた方もいらっしゃるなど、春の恵みを体感していただく1日となりました。
八重桜をめでながら・・ | 木々や花々の説明にメモを取り! |
ワラビ狩りを楽しんでます。 | 渓流沿いにそって散策しています。 |
4月3日(日)に薬草の集いスプリングが新型コロナウイルス感染対策のため規模を縮小して開催され、約40名の方が参加されました。令和2年度からコロナ対策の中での開催となっており,募集も例年より少ない中ではありましたが、久々に大駐車場の端から端まで車が並びました。一般参加者向けのコースと薬剤師向けのコースに分かれた薬草園の散策のみとなりましたが、薬剤師向けコースではかなり専門的な説明を受けられる内容となりました。また、一般参加者向けコースでは薬草に興味のある方が多く、よく質問をしながら講師の説明を聞いていらっしゃいました。健康、薬草に対する興味と理解を、さらに深めていただいたのではないでしょうか。
開会式 | |
一般参加コース | |
薬剤師コース | |
霧島市の溝辺公民館定期講座「みぢかな薬草教室」は、鹿児島県薬剤師会の河野先生による薬草園内での薬草を観察しながらの説明及び研修室での講義といった内容で月1回のペースで開催され、薬草に興味のある方には人気の講座でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大等を受けて、2020年から中止されています。このような中、2019年に講座に参加した方々の中で、2020年から月1回、河野先生を中心に集まり、「みぢかな薬草2019」として、薬草園内の散策や薬草の観察を行っており、令和4年度の初回は、4月3日(日)に6名が集まり散策しました。花の咲き始めた苗木が多いせいか、今回は珍しく苗木ハウスからのスタートとなったようです。天気もポカポカ日和で、みんなで教えあいながら元気で楽しい散策になったと思います。
散策スタートです | |
苗木のハウスの中でのようす | |