3月1日(金)に姶良市立北山小学校の皆さんが、お別れ遠足で来園されました。
日差しはあるものの、冷たい風が吹く日でしたが、学校から片道1時間程の登り坂もへっちゃら。中央広場の芝生を元気に駆け回ったあと、グループでお弁当を楽しんでいらっしゃいました。
卒業される皆さん、ワクワクの中学校生活も楽しんでくださいね。
園内入り口の「暖流桜」が七分咲となった2月17日(土)に「早春のフキノトウでフキ味噌作り教室」を開催し、13人の方々に参加していただきました。
講師の先生から、「家庭で作る際は、白味噌を使うこと」「フキ味噌を味噌汁に加えると一段と美味しくなる」など説明をいただいた後、早速調理開始。鮮やかな黄緑色のフキノトウを細かく刻むと、季節感溢れる香りが立ちます。大鍋で味噌とあわせ、程なく「フキ味噌」が出来上がりました。
帰り掛けには、園内のフキ畑でフキノトウ狩りも楽しんでいただきました。
皆さん、フキ味噌おにぎりの味に季節を感じていただけましたか。
湯がいたフキノトウを細かく刻んで水にさらす | 10分ぐらいさらしたら,布巾で堅く絞る。 |
フキ味噌を入れたおにぎりを作りました。 | お土産用のフキ味噌も出来上がりました。 |
2月4日(日)に「親子シイタケ種駒打ち体験」を開催し、10家族34人の方々に参加していただきました。
冒頭、シイタケは野菜ではなく“菌類”であることや種駒を打ってから収穫まで夏を2回越さなければならないことなどを学んだあと、種駒打ちの作業を体験していただきました。
チョークで印を付けた箇所に電気ドリルで穴を開け、種駒を打ち込んで行きます。子ども達はもっぱら種駒打ちの担当。上手に金槌を使いながら、ひとつひとつ種駒を埋めることができました。
あいにくの空模様で、シイタケの収穫体験などはできませんでしたが、皆さん方が持ち帰られた“ほだ木”で収穫を楽しんでくださいね。
2年後になりますけど・・・(^_^;)
種駒打ちとシイタケができるまでの説明を受け | ほだ木にチョークで印を付けて |
お父さんと一緒に電気ドリルで穴を開けて・・ | 開けた穴に種駒を打ち込んでいきます。 |
1月27日(土)に「薬草を使ったオリジナルブレンドティー作り」を開催し、8人の方々に参加していただきました。
アカメガシワやビワなど県民の森で用意した15種の薬草茶を試飲し、それぞれの香りや味を確かめた後、好みの薬草を数種類ブレンドします。甘みを感じる薬草を中心にブレンドしたり、高血圧に効くんじゃないかといわれる葉を集めたり、試行錯誤しながらも、個性のあるオリジナルブレンドの薬草茶が出来上がりました。
路傍には、3日前の雪が残る寒い中でしたが、薬草茶で暖まっていただけましたか?
薬草を色んな種類の組み合わせで作ってみました。 | |
皆んなでブレンドしたお茶の飲み比べをしながら、話し合い。 | |
令和6年1月19日(金)に県民の森 ターゲット・バードゴルフ場で第43回会員大会が開催されました。あいにくの空模様でしたが,27人の会員の方参加があり,うち2名の方が初参加でした。和やかななかでも白熱したプレーで,一人の方が3回もホールインワンを達成されました。次回大会も大いに実力を発揮されるように期待いたします。 今後も協会の方々と協力して大会を盛り上げていきたいと思いますので,よろしくお願いします。
足下の悪い中でのショット | |
新年 明けましておめでとうございます。本年も県民の森をご利用くださいますようお願い申し上げます。
新春1月6日(土)に「春の七草摘み・薬草園散策」を開催し、12人の方々に参加していただきました。
薬草園の一画では、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」を並べて栽培しており、皆さん方、名前を確認しながら「若菜摘み」を楽しんでおられました。
「ナズナって、ぺんぺん草じゃん」等々、新たな発見もあったようです。
七草摘みの後は、藩政時代に栽培されていた薬草を育成する歴史見本園を中心に、スタッフの解説とともに園内散策を楽しんでいただきました。
皆さん、「七草粥」で今年の無病息災を願いましたか。
小雨が降る中、七草摘みを楽しんで! | |
スタップから、草花や木々の説明を聞いて、薬草園を散策。 | |
12月17日(日)に「お正月飾り教室」を開催しました。
寒い朝になりましたが、6人の方々に参加していただきました。
今年は、松の若枝を使ったリースをベースにして、園内で採取したサザンカやセンリョウ、ハクサンボク、コショウノキ等で彩りを加えると、華やかなリースタイプのお正月飾りが出来上がりました。
さらに、「舞玉」を星やリボンのオーナメントに代えると、クリスマスリースに早替わり。講師の先生の遊び心あふれるハイブリッドタイプのリースです。
皆さん方、出来映えは如何でしたか。
リースとともに良いお年をお迎えください。
松でリースを作り、材料を選び、飾り付けです。 | |
個性あふれる、良い作品ができました。 | |
12月10日(日)に「親子でミニ門松作り・餅つき体験」を開催し、10家族36人の親子に参加していただきました。
大きめの空き缶を土台に、3本の竹を立てます。竹の切り口が笑った顔に見える「笑い竹」に仕上げ、松やセンリョウ、ゆずり葉などで飾り付けると、高さ60センチの立派な門松が出来上がりました。
鋸で斜めに竹を切る作業には、皆さん手こずった様子でしたが、出来映えには満足そうでした。歳神様も迷うことなくおいでになることでしょう。
午後からは、杵と石臼を使った餅つきを体験していただきました。
みんな、餅つきは楽しかったかな。お餅を食べる方が忙しかったかな? 皆さん方、良いお年をお迎えください。
家族で協力しながら、門松作り。 | 完成した門松に嬉しそう! |
子ども用の杵で初めての餅つきです。 | つきたてのお餅は美味しいね! |
第2回みどりの教室を(庭木剪定の基本と冬期剪定の実技)、12月2日(土)に県民の森緑化センターで開催しました。座学で剪定の基本や道具の取扱いを学び、実技では準備された枝を使い、講義で習った剪定方法を実践していただきました。その後、緑化センターの日本庭園において、ヤマモモやツツジ、ツバキなど樹種毎に剪定の指導を受けた後、参加者の方にも剪定して頂きました。午後は道具の手入れ方法を学び、特に剪定ハサミや鋏の研ぎ方・メンテナンス方法は好評であったようです。質疑応答では自分の経験からの様々な質問や病害虫まで幅広い内容となり、満足いく研修になったと思います。
剪定の基本を学びました。 | 庭木で実践しました。 |
大きな木の剪定も・・ | 鋏の手入れも学びました。 |
12月3日(日)に「親子でクリスマスツリー・たこ作り体験とたこ揚げ大会」を開催し、2家族6人の親子に参加していただきました。
「大王松」という種類の大きな松ぼっくりを樅の木に見たて、色とりどりのオーナメントや綿等を飾ってツリー作りに取り組みました。
お父さん、お母さんの手を借りつつも、季節感あふれるオリジナルのミニクリスマスツリーとレジ袋を活用した「たこ」が出来上がりました。
たこ揚げ大会はできなかったけれど、それぞれお家の近くでたこ揚げしてくださいね。
お母さんと一緒に飾り付け、かわいいツリーができました。 | |
思い思いに好きな絵を描いて!たこが高く揚がるといいね〜 | |