4月4日(日)に薬草の集いスプリングが開催され、雨天にもかかわらず約70名の方が参加されました。昨年から、コロナ対策の中での開催となっており募集も例年より少ないですが、大駐車場も満車の状態でした。集いは薬草園の散策のみで、一般参加者向けのコース2班と薬剤師向けのコース2班に分かれ、薬剤師向けではかなり専門的な説明を受けられる散策となりました。また、一般参加者向けコースでは、薬草を手に取り味を確認させるなどして、参加者も興味津々といったところでした。健康、薬草に対する興味と理解を深めて頂いたのではないでしょうか。
開会式の様子 | |
参加者の車がずらっと・・ | 薬草展示室 |
雨の中での散策 | |
みなさん熱心に聞いていらっしゃいました。 | |
県民の森主催イベントの第一弾となる「親子たけのこ掘り体験」を4月7日(土)に開催しました。連日、初夏を思わせる陽気が続いていましたが、当日は、あいにくの肌寒い天候の中、13家族48人の方が参加されました。
暖かい日が続いていたこともあり、今年は、たけのこの多くが頭を出し、見つけやすい状況でしたが、一本のたけのこに真剣に向き合い、どのように掘り取るか、家族同士で話し合う様子は、微笑ましい風景でした。皆さん、森からの春の贈り物を手にして、満面の笑みを浮かべておられました。
掘りやすそうなクワを選びます。 | お姉ちゃんと一緒にガンバレ! |
大きなタケノコをゲット! | とても、楽しい一日でした。 |
下記をご覧ください。
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http://www.iimo.jp/shop/1665/files/tayori 3.pdf
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2月13日(土)、春本番を思わせる暖かさの中、「早春のフキノトウ狩りとフキ味噌作り教室」を開催しました。
今年も定員の2倍を超える方々から申込があり、抽選の結果、めでたく当選された13人の方が参加されました。
参加者の多くは初めての体験でしたが、当園のフキ園でスタッフの説明を聞きながらフキノトウ狩りを楽しみ、その後はフキ味噌作りに挑戦しました。
講師の光みどり先生から、フキ味噌を美味しく作る要領や手順を教えていただきながら調理を進め、春の味覚のフキ味噌が完成しました。
皆さん、フキノトウの収穫や調理体験を通じ、春の訪れを森の中で感じ取った一日になったのではないでしょうか。
土の中から顔を出してるフキノトウを探して | 湯がいて水に10分さらしたフキを刻んで |
油でフキを炒め合わせた調味料を加えます。 | フキ味噌がきれいな緑色に仕上がりました。 |
2月7日(日)、「親子シイタケ種駒打ち体験」を開催し、10家族31人の方が参加されました。
シイタケの種駒打ちは、日常ではなかなかできない体験ですが、スタッフの説明を聞きながら、1mほどの長さのクヌギ原木に電気ドリルで穴を開け、そこに種駒を打ち込む作業を親子で楽しみました。
参加されたご家族は、ひと夏からふた夏を過ぎた頃の収穫を想像しながら、それぞれ自分達で種駒を打ち込んだホダ木を持ち帰られました。
スタッフから種駒打ちの説明を聞いて | 駒を打つ場所に印をつけて・・ |
ドリルで穴を開ける作業 | 金づちでトントン |
下記をご覧ください。
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http://www.iimo.jp/shop/1665/files/21_2_5 TBG-1(1).pdf
下記をご覧ください。
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http://www.iimo.jp/shop/1665/files/21_2_2 森たよりvol_2.pdf
県民の森では、新型コロナウイルス感染拡大防止を図るため、令和3年4月1日以降、
丹生附オートキャンプ場の利用時間を
「チェックイン14時〜チェックアウト翌日午前10時」に変更いたします。
ご利用の皆様のご理解をお願いいたします。
また、引き続き、ご利用に当たりましては、「咳エチケット」・「徹底した手洗い」・「三密を避けた行動」など新型コロナウイルス感染防止のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
1月5日(火)、「春の七草摘み体験と薬草園散策」を開催し、4人の方が参加されました。
当園の薬草園で栽培(一部は自生)しているセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロを、スタッフの説明を聞きながら七草摘みを楽しまれました。
七草摘みの後は、薩摩藩が江戸時代に栽培していたと言われる薬草がある自然薬草の森の歴史見本園を中心に、スタッフの解説を聞きながら薬草園散策を楽しんでいただきました。
7日の七草には、皆さん「七草がゆ」を食べながら、新しい年の無病息災を願われたことでしょう。
七草の一つスズシロです。 | スズナもいい感じ・・・ |
薬草の説明を聞きながら散策 | コウバイの花からいい香り |