「森を巡ってきのこ観察をしよう」を10月13日(日)に牟田山地区で開催し、親子連れを含む17人の方々に参加していただきました。
午前中の爽やかな空気の中、園内の散策路沿線できのこ観察に挑戦していただきました。きのこに関心のある方々のせいか、「ビョウタケ」のようなごく小さなきのこや樹皮と見紛うような「エゴノキタケ」等々、つい見過ごしてしまいそうなきのこを次々発見。午後からの同定会では、専門の先生方も図鑑を手に頭をひねりながら作業を進められ、57種類ものきのこが採取できたことが判明。改めて、県民の森の豊かさを感じたところでした。
皆さん、秋の気配漂う県民の森での一日を楽しんでいただけたでしょうか。