お正月も近づいてきた12月11日(日)に、当園のイベントの中でも人気の高い「ミニ門松つくりと餅つき」を8家族・32人に体験していただきました。
縁起物の門松は、周りを竹で覆って砂を入れた缶に、笑顔に見えるように伐った3本の竹を真ん中にして、その前にマツやウメ、センリョウ、クマザサなどを据えて出来上がりです。
子供たちは、竹を上手く伐るのに苦労していましたが、出来上がった作品を前に思い思いのポーズで写真に納まっていました。
お昼からは、石臼と杵を使って昔ながらの餅つきを行いました。初めての方も多く、お父さんと一緒に餅をつく子や、餅と臼を交互についてしまう子もいて、お母さんたちは笑顔で写真を撮っていました。
子供たちは、待ちきれずにつき上げた餅を丸めて頬張っていましたので、皆さん元気に新年を迎えることができるなと感じた体験会でした。
のこぎりを使って竹を切る作業 | 門松の出来上がりです。 |
初めての餅つき体験 | 丸めた餅をパクリ、美味しい! |