9月17日(土)に、「クリ拾いとクリ渋皮煮調理教室」を開催しました。
今年は定員20名の2倍近くの方々から申込みがあり、抽選により20名の参加を予定していましたが、台風の接近による天候不良が想定されたことなどから、クリ渋皮煮調理教室のみの開催となり、14名の方々の参加となりました。
鬼皮に傷をつけないように栗の皮を丁寧に剥く作業からはじめ、重曹を加え、渋皮のアクをぬき、砂糖を加え煮立ていくと、甘い香りを漂わせた艶々とした茶褐色の渋皮煮が完成しました。
参加者の皆さんには、それぞれのご家庭で召し上がっていただくために、出来上がったクリの渋皮煮を持ち帰っていただきました。
調理体験を通じ、森の中の恵みを感じとっていただいた一日になったのではないかと考えています。
渋皮にキズを付けないように皮を剥いて | 渋皮をきれいにとっていきます。 |
砂糖を3回に分けて入れます。 | 渋皮煮の出来上がり・・ |